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和食は器も大切です。
今日は色彩学会誌からのご紹介。
「食と色彩環境ー和食ー」

「和食にみる色の世界」についてです。

一波的にテーブルクロスを使用しない和食において、
どのような空間演出がされているか、のお話。

食卓の色、季節の色、ハレの色についてです。

家で料理をするときも、
どの食器に盛りつけるか、ちょっと考える。

味も大切だけど、見た目も大切^^

色彩学会和食20140717

1、食卓の色

「西洋料理に使用される器は、
多少の模様があっても基本的には白磁の皿であり、」
「皿という平面的な白いキャンバスの上に、
絵画を描くがごとく盛りつけられる」

「料理の背景は無彩色の白」
「テーブルクロスの色が
TPOに応じて変化しても料理にそのものに影響はない」

ふむふむ。
例外はありますが、一般的にはそーですよね。

食器売り場は住宅展示場では、
西洋的なディスプレイが満載。

必ず、テーブルクロスやナプキンなど、
布製品がありますよね。

一方の和食では・・・。

「会席料理や懐石料理では、
西洋料理と同じように1品ずつ料理が提供されるが、
器は立体的であり、
料理によって、季節によって、
材質、造形、色、絵付けまでが多様に変化する」

「和食では料理を器と一体のものとして味わう」ので、
「背景となるテーブルや折敷の色は、
無彩色に近いものでなければ、
器の美しさも器に盛られた料理も生かすことができない」

ふむふむ。

食器購入の際も、鮮やかな柄食器は美しいなーと思う一方、
料理自体に与える影響を考えちゃいますよね。

2、季節の色

「季節感は料理に使用される食材や器によってだけでなく、
盛れれた料理の一皿、一椀全体の色の多少によっても演出される」

「『夏は涼感を演出するために寒色系の割合を多くし、
寒くなるにつれて赤や黄といった暖色系を多く用いる』」

「食材の色が、余白(背景)の器の色とともに効果的に季節感を演出する」

ここ、へーって感じでした。
そんなことを考えながら頂くのも面白いですよね。

3、ハレの色

「和食の盛りつけでは、
陰陽五行説に見る五色(赤、黄、青(緑)、黒(紫)、白)が、
色それぞれが持つ意味とともに大切にされる」

「元旦には、五色を意識したお節料理を、
新たな1年の無病息災や招福を願うのが習わし」

そうそう。
お節料理の各料理には、色んな意味が込められてます。

今年初めて料理教室で作りましたが、
なかなか勉強になりました。

今日は文章長めですが、ご参考までに^^
和食のお店に行くのも、楽しくなりますねー。

ではでは。
次回もお楽しみにー。


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プロフィール

shioon

Author:shioon
村山紫音(むらやま しおん)
カラー&コミュニケーション
アドバイザー

AFT1級色彩コーディネーター
東商1級カラーコーディネーター
(商品色彩)
日本色彩学会正会員
一社)マンダラ・ユニヴァース
クリエーター協会
プラクティショナー

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