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AFT1級プロダクト(その3)

プロダクトデザインの続き。

前回まではデザインの話でしたが、
今日は仕様とか管理とかの話。

基本デザイン→実施デザインときて、
その後に仕様や管理の話になります。

■仕様決定

これまで行ってきた色彩計画について、
具体的な仕様やコンセプト、イメージを関係者に説明。
考えを共有しながら具体的な事柄を決定していく。

■デザイン管理・色彩管理

決定デザインが円滑に生産、流通段階へ移行できるよう、
各パーツの配色、仕様、素材などを示す管理書類を作成

色彩の指示に際しては、
通常、商品に対して生産可能な展開色をまとめた
カラーパレットを作成し、
そこから商品色を選択。

うーん、
文章説明は難しいですねー。

こんな感じのものが出回るってことです。

管理書類20111014

小さくて分かりにくいのですが、
「実物見本」や「数値データ」
「色名、色番号」なんかが書かれてます。

色の指定に関しては、
よく「DIC(ディーアイシー)カラーガイド」


なるものが使われます。
(画像の横長で帯みたいなやつ)

日本ではこのチップが一般的なのですが、
海外ではパントン

製が多いですね。

カラーチップも色々ありますが、
一般的で広く使われてないと、
言ってみたところで相手に伝わらず、
どんな色は分からないですよねー。

色んな色見本帳を見る機会があるんですが、
なかなか切り替えは難しいですねー。
やっぱ流通用がものを言う・・・。

あ、テキストに戻ります。

プロダクトの色彩計画では、
これまで以上に
環境問題を考慮する必要があるそうです。

企業は生産商品の補修、交換用に
部品をストックする義務があるそうですが、
カラーバリエーションが多いと、
部品ストック量が増えちゃいますよね。

となると、管理コストが上昇。

環境問題によって
使用不可能になったものとかもあって、
塗装をしない仕上げとか
有害物質の少ない製品開発へ移行してるそうです。

塗料メーカーに勤めるサラリーマンとしては、
ちょっと複雑な感じですが(笑)、
地球環境は大切ですからねー。

ふむふむ。

生産展開色20111014

画像は生産展開色の例です。

ファブリック(布)とか
樹脂着色の見本とかがあります。

さて。
次からはプロダクトとカラーの話になります。

次回もお楽しみに^^


※『AFT色彩検定公式テキスト1級編』
 (2010年4月2版発行)より抜粋
※色の表現に関しては、
 可能な限りで再現しています。

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プロフィール

shioon

Author:shioon
村山紫音(むらやま しおん)
カラー&コミュニケーション
アドバイザー

AFT1級色彩コーディネーター
東商1級カラーコーディネーター
(商品色彩)
日本色彩学会正会員
一社)マンダラ・ユニヴァース
クリエーター協会
プラクティショナー

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