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「断末魔の資本主義」

今日は本の紹介。

以前読んだ「2011年からの正しい生き方」


船井さんお勧めの参考書籍です。

「断末魔の資本主義」
船井幸雄著
徳間書店

けっこうドキッとするタイトルですが、
中身もショッキング。

これ、2002年に出版されたものなんですけど、
もう数年前からこんなことが言われてたなんてー。
全く知りませんでしたよ・・・。

まあ、読む本も偏りまくりなので、
興味持たないと読まないから当たり前なんですけどね。

「私の知識と経験をもとに、
いま私に集まってくる情報を分析しますと、
いまが大変革期といわざるをえません」

「たぶん、『近代』と、
近代の究極の社会制度である資本主義は
崩壊せざるをえないでしょう」

「いままで考えていた
『もうすぐ70歳だから、1日も早く隠居しよう』
という方針をとりやめ、
微力でも『よい未来づくり』に
全力で貢献しなければならないようだと、
考え始めています」

うーん、さすがです。

目次はこんな感じです。

序、世界は断末魔の苦しみにあえいでいる
1、資本主義の急速崩壊(ハードランディング)が始まった
2、資本主義とは何だったのか
3、欲望と嫉妬の時代への訣別
4、資本主義の次の時代の予兆

船井さんが創業した船井総合研究所は
「経営コンサルタント会社としては
世界ではじめて証券市場に株式を上場し」、
「世界中の多くの有識者を親しくなれ」たそうです。

この「マクロに世の中の情勢を把握している有識者」の人たちが、
『資本主義は根元的に矛盾をもった社会制度であり、
永続は不可能である。

発展すればするほど、制度として行き詰まるだろうし、
近未来には、必ず社会制度上の大変革が必要だろう』
と認識しているとのこと。

『物的なモア・アンド・モアの追求とともに、
競争、秘密、浪費、分離、エコノミー(金銭至上主義)などという
資本主義のもつ人間のエゴに立脚した方向性は、
人間を不幸にし、文明を破滅させ、
人間を原始人に逆戻りさせる可能性が高い』

確かに、
「モア・アンド・モア」の結果が、
「地球資源の浪費」だったり「環境破壊」だったり、
「自分さえよければ」の結果が、
「自己の正当化」「貧富の差」だったりしますからね。

今まで「追求」とか「競争」って普通だと思ってたけど、
よくよく考えてみると、あれ?って感じです。

「資本主義を維持するためには、常に拡大が必要です。
新市場は必要になります。
新市場というのは有限ですから、必ず限界がきます」

うーん、なるほどですねー。

資本主義が崩壊する理由については、
他にもいっぱい記載がありますが、
かなり多いので、ちょっと割愛。

で、次の時代はどんなのかというと、
「本物の時代」。

他人を認め、謙虚な「本物人間」

1、他人に対しては、
1)認め、褒め、好きになり、学ぼう
2)慈愛と至誠で対しよう
3)足を引っ張らない、悪口、批判もしないようにしよう

2、自分に対しては、
1)謙虚に生きよう
2)正直に伸び伸び生きよう
3)前向きにプラス発想して、楽しく明るく生きよう

3、自他に対し、
1)ウソやホラはやめよう
2)弁解や自己の正当化はしないようにしよう
3)束縛せず、束縛されず、自由に生きよう

あと、日本の「本物化技術」も紹介されてます。

「永久磁石からのエネルギーを取り出す装置」とか、
「酸素還元電位」の水とか、
「酸素還元電位の低い塩」とか。

こういうのって、知ってる人には常識なんですけど、
知らない人は知らないですよねー。

また、健康のための
「噛み合わせ」「歯臓治療」の話や
「右脳開発」による直感力の話など。

で、最後に目指すべきルールの記載があります。

1、単純に、質素に、素直に生きよう。
2、長所と得手を伸ばして生きよう。
3、束縛せず、されず生きよう。
4、足の引っ張りあいや悪口を言うことをやめて、
 助けあって生きよう。
5、調和を乱すことはやめて、調和を心がけて生きよう。
6、真剣に生きよう。
7、勉強嫌いはだめ、よく学ぼう。
8、何事も肯定して、プラス発想で生きよう。
9、自主的に自己責任で生きよう。
10、いじめや差別は絶対にいけない。

何となく時代とか世相とかが変わってきてるなーって
感じてる人も多いかと思います。

人間の考え方だけじゃなくって、
実際の社会システムも変わってきてるんですねー。

新しい時代に乗り遅れないように、
価値観とか考え方とかを変えないと、ですねー。
新しい時代も面白そうだし(笑)。

表紙は、白地に黒とグレーの文字。
全面文字なので、インパクト大です。

帯は赤。
(画像ではないけど・・・)

この対比は、はっきり、きっぱりした印象で、
真面目で真剣なイメージを与えます。
(個人的に、この配色好きなんですよねー)

興味ある人はぜひ^^




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プロフィール

shioon

Author:shioon
村山紫音(むらやま しおん)
カラー&コミュニケーション
アドバイザー

AFT1級色彩コーディネーター
東商1級カラーコーディネーター
(商品色彩)
日本色彩学会正会員
一社)マンダラ・ユニヴァース
クリエーター協会
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