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ファッションビジネスの世界(その3)

ファッションビジネスのその3です。
今回は商品企画について。

商品企画には、
「対象顧客の決定」「商品コンセプトの決定」
「商品構成計画」「カラー構成の決定」
といったものから始まります。

で、
「生産ラインの確保、管理」
「本生産」「納品」など
かなり具体的な部分まで行うようです。

「対象顧客」というと、
年齢とか家族構成とか言われますが、
「クラスター」が重要だそうです。

「クラスター」とは、
「同じような商品を好む人の集団」の意味。

「年齢区分であれば、
シルバー、ハイミセス、ヤング、
ジュニアなどのゾーンに分かれています。

テイスト(ファッション感性の好み)であれば、
エレガント、コンサバティブ、
カジュアル、ナチュラルなどに区分されています」

以前参考にしたカラー情報でも、
このクラスター毎に色の好みが設定されてました。

かなり分析的だったので、説得力は大!!
なるほどーですねー。

ま、人間って
衝動買いとか勢いで買うとか、
思ったより冷静な購買行動をしなかったり、
突如好みが変わったりするので、
予測が難しいんですけどねー。

またここが面白かったりするんでしょうねー。

さて、カラー構成を決める上で重要なのが
カラー情報です。

これには定性面と定量面があります。

うーん。
この二つは、通常の仕事を考えるときにも
よく出てきますよねー。

「定性的とは『対象の質的な側面に注目する』という意味」
流行色情報媒体からのカラー情報のことです。

たまーにご紹介する流行色情報は、ここに入ります。

「定量的とは『対象の量的な側面に注目する』という意味。
色を整理、分類して、その量で判断するということ」

ここでは
「カラーコードと呼ばれる色彩分類表」がよく使われます。

AFT1級ファッション320110715

※画像はJAFCA(ジャフカ)さん

のHPから借用

「このコード枠に実績色や提案色をはめこみ、
出現色の傾向と出現頻度の特徴を分析することで、
次期シーズンのカラートレンドを予測することができます」

前年対比で何色が増えたとか、減ったとかを調べて、
次の予測を立てます。

でも、
高いんですよー、こういう情報って・・・。
個人買いは難しい価格設定なんですよねー。

他には、雑誌を分析したり、
ストリートファッションを研究したりなどなど。

これでもある程度分かるので、
注意深くカラーの動きを観察してみてください。

次はどんな色が流行るのか、
楽しみながらできますよー。

さて、
こんな感じで色んな人が携わって出来上がる服、
大切にしないとですねー。

ファッションビジネスの話は、
もうちょっと続きます。
次回もお楽しみにー^^


※『AFT色彩検定公式テキスト1級編』(2010年4月2版発行)より抜粋
※色の表現に関しては、可能な限りで再現しています。

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プロフィール

shioon

Author:shioon
村山紫音(むらやま しおん)
カラー&コミュニケーション
アドバイザー

AFT1級色彩コーディネーター
東商1級カラーコーディネーター
(商品色彩)
日本色彩学会正会員
一社)マンダラ・ユニヴァース
クリエーター協会
プラクティショナー

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