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2017/08
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測色の話です。

色って測れるんですよ。
知ってました?

「測色(そくしょく)」って言います。

「簡単にいうと色を測定することなのですが、
具体的には色の表現を用いる数値や
記号などの表色値を求めることをいいます」

測色には2種類の方法があります。
1、視感(しかん)測色
2、物理測色

1番は人間の眼で測る方法
2番は機械(受光器)で測る方法

視感測色にはいくつかの条件があります。

・自然光の場合は北空昼光(きたそらちゅうこう)
 北窓から取り入れられた青空光
 日の出3時間後から日没3時間前までが望ましい
 (人工光の場合は人工昼光)

・観察する色の大きさ
 30㎝の観察距離:11㎝×11㎝(2度視野)
 50㎝の観察距離:18㎝×18㎝(2度視野)

・「マスク」を用いて対象の色を覆い、
 周囲の色の影響を避ける

などなど。

同じ色でも光の強さ、角度とかで違ってみえます。

例えば、お店で気に入って買った服の色が
自宅では違って見えたりしますよね。

よく聞くのが海外で買った鮮やかな色が
帰国したら、なんとなくくすんでみえるとか。

これも見る条件が変わったからです。

気をつけないとですね。

さて、物理測色の方は機械を使うのですが、
大きく2つの種類があります。

・光電(こうでん)色彩計
 人間の眼と同じ原理で構成されたセンサで測る

光電色彩計20110326

画像は
コニカミノルタさんの「CR-400」という機械。
HPからお借りしました。

・分光(ぶんこう)色彩計
 物体から反射された光を分光し、
 各波長ごとの反射率を測定

分光色彩計20110326

こちらは
コニカミノルタさんの「CM?700d」。
同じくHPからお借りしました。

そーいえば、一時期
分光色彩計をよく使ってたなー。

光輝材(パールとかアルミ)が
どれだけ色に影響を与えるのかを調べてました。
ちょっと懐かしい^^

補足ですが、
測色とか色指定とかによく使うDICカラーガイド


時間が経つと変色するので要注意です。

光に弱いので、
開いたまま蛍光灯下に置いたりしてはダメですよ。

手でさわっても変色原因なので、
手袋とかがいいみたいですね。

ではではー。
次はどんな内容か楽しみですねー。

※『AFT色彩検定公式テキスト1級編』
 (2010年4月2版発行)より抜粋
※色の表現に関しては、
 可能な限りで再現しています。


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プロフィール

shioon

Author:shioon
村山紫音(むらやま しおん)
カラー&コミュニケーション
アドバイザー

AFT1級色彩コーディネーター
東商1級カラーコーディネーター
(商品色彩)
日本色彩学会正会員
一社)マンダラ・ユニヴァース
クリエーター協会
プラクティショナー

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