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2017/08
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色彩調和論3

今回は色彩調和論の最後。

まずはオストワルトさん。
ドイツの化学者です。

「調和は秩序に等しい」という言葉を残し、
自分で開発した表色系の中から
「規則的な間隔で選ばれた色どうしの配色は、
類似性の調和が生まれる」としました。

※表色系:
 色を数値や記号で表したもの

オストワルトさんの表色系
 → ヨーロッパの色彩文化2



オストワルトさんの等色相面は、
白、黒、純色(色み)を適切な割合で混色して出来ていて、
白+黒+純色=100
という考え方で作られています。

この同じ面上から
規則的に色を選んで組み合わせる理論です。

ジャッドさんの「秩序の原理」に分類されますね。


色彩調和320110204


続いてイッテンさん。
イッテンさんは、スイスの美術教育者で
ドイツバウハウスの教授でもありました。

イッテンさんの考えた色立体は、球形でしたが、
中心軸には上に白、下に黒を置き、
色相(色み)の分割方法をもとに
基本形式をまとめています。

基本的な形式はこんな感じ。

色相環を分割していくというやり方なので、
とっても分かりやすいですねー^^


色彩調和3-220110204

こんなに鮮やかな色同士は
ちょっと厳しいかも、ですので、
例えば1色だけ色調を落とす
(淡い色、グレイッシュな色など)
にすれば、わりと使いやすいかもです。

色彩調和はここまでです。

調和論はいろいろあるのですが、
最終的には個人の色彩感覚が優先^^

理論は理論ですが、
本人が気持ちいい配色じゃないと、ですねー。

では、またー。
次回もお楽しみに^^


※『AFT色彩検定公式テキスト1級編』
 (2010年4月2版発行)より抜粋
※色の表現に関しては、
 可能な限りで再現しています。

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プロフィール

shioon

Author:shioon
村山紫音(むらやま しおん)
カラー&コミュニケーション
アドバイザー

AFT1級色彩コーディネーター
東商1級カラーコーディネーター
(商品色彩)
日本色彩学会正会員
一社)マンダラ・ユニヴァース
クリエーター協会
プラクティショナー

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