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ヨーロッパの色彩文化1

いきなり固いタイトルですが、
これ、色彩検定の内容です。

なんで突然?

AFT色彩検定

のテキスト全面改定と聞いてから、はや数年。
買わねば買わねば、と思いつつ、放置・・・。

で、この間思い出し、
公式テキストを購入^^
少しずつご紹介しようかと^^

※AFT:「All Japan Fashion Teachers」
 全国服飾教育連合会の略です。
「『色彩検定』は色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験」です。
 (AFTのHPより抜粋)

ということで、
「ヨーロッパの色彩文化」についてです。

歴史の教科書によくありましたよね、
「○○の壁画」の写真。

これは紀元前2万年とか1万年とかのお話。

色について学術的(と表現できるのかな?)に論じられるようになったのは、
紀元前4世紀頃だそうです。

論者は、古代ギリシャの哲学者プラトン

アリストテレス



色と哲学者・・・。
面白いコラボです。

古代ヨーロッパでは、
たくさんの着色材料が発見さて、使用されていたそうです。

その後、中世に入るのですが、
中世では、「混色禁止!!」だったそうです。

「いろいろな物質を混合して人工的に色をつくることは、
神が創り出した自然の秩序に対する冒涜(ぼうとく)だという
プラトン以来の考えに支配され」ていたためです。

色を混ぜるのがダメということは、
例えば「緑」を作るのに「黄色」と「青」を混ぜて使うのができないので、
「緑」色の着色材料を入手せなばならんという状況。

材料探しも大変な時代だったんですねー。

緑は何を使っていたかというと、
「天然緑青(ろくしょう)のマラカイトグリーンや
クロウメモドキの実からつくられたサップグリーン、
ニラの葉の汁など、天然の緑の染料や顔料を見つけて使っていた」んだそうです

ヨーロッパの色彩120110115
左:マラカイトグリーン
右:サップグリーン

結果としては
「多種多様な着色顔料が発見されて開発されることになった」
んだそうですよ^^
よかったですねー。

では今回はここまで。
また次の機会に^^


※『AFT色彩検定公式テキスト1級編』(2010年4月2版発行)より抜粋
※色の表現に関しては、可能な限りで再現しています。


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プロフィール

shioon

Author:shioon
村山紫音(むらやま しおん)
カラー&コミュニケーション
アドバイザー

AFT1級色彩コーディネーター
東商1級カラーコーディネーター
(商品色彩)
日本色彩学会正会員
一社)マンダラ・ユニヴァース
クリエーター協会
プラクティショナー

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