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「日本らしい色とは」
今日から11月ですね。

今週は祝日もあり、
ちょっと余裕のある人も多いのかな。

今日は季刊師「流行色」からの特集。
「日本らしい色とは」

日本らしい色20161101

特集記事ですが、
海外からの旅行者が増え、
日本文化への関心が高まっていることが背景にあるようです。

2020年東京オリンピックもありますしね。

「『混色して新しい色を作り出すことは
神に対する冒涜行為』プラトン」

「西欧では物事の本質を理解しようとする姿勢が強く、
色の本質を尊重するために、原色を指向し、
混色を避ける理想が長い歴史を通じて伝えられてきた」

「一方日本では、染色の濃淡などの
色合いの共通性が見られる配色に調和を感じるといわれる」

「さらに、日本の色には湿潤な気候も影響する。
高い湿度が遠景のにじみを普遍のものにして、
山河が遠ざかるにつれて、
蒼く霞む景観に・・・」

「複雑、微妙な色への親しみは、
欧米だけでなくアジア諸国とも異なる、
日本独特の色彩感覚になっている」

なるほど。

かなり詩的な表現が目立ちますが、
「わび、さび」
「四十八茶百鼠」とか、
よく聞きますよね。

色彩に関する歴史的背景も踏まえ、
日本人の色彩感覚は独特なんですね。

さて。

昔の話はさておき、
現在の色の話になると、
「kawaii色」が出てきます。

今や「kawaii」は海外でも通じる日本語。

「淡いピンクを中心にしたパステルカラー」

西欧ではピンク系は下着の色とか、
表に出さない色だと聞いたことがあります。

ピンク系を中心とした、
子どもっぽい、少女っぽい文化、ファッションは、
日本独特と言えますな。

あと、素材色についても記述があります。

「日本人は素材感を重視する。
伝統工芸の分野で顕著なように、
自然の色、素材の色を素直に尊重して、
繊細な色彩を表現してきた」

そして。

特集のまとめは、こちら。

「本質を追う西欧文化が『理念の色』を発達さて、
色彩学を生み出した一方で、
日本では素材から離れずに、
『素材の色』を中心にした
繊細、微妙な色彩文化を築きあげたようである」

ふむふむ、ですが、
特に問題提起があるというわけではなく、
現状をざくっとまとめた感じですかね。

日本って、割と包容力があるというか、
こだわりがないというか、
そんなところがありますよね。

例えば、ハロウィン。

以前は全く意識されてませんでしたが、
ずんずん広がって、かなりの認知度。

クリスマスもそうですし、
教会で挙式ってのも、そーですよね。

ちなみに西欧では、
挙式する教会はどこでもいいわけではなく、
花嫁が小さい頃から通っている教会で、
と聞いたことがあります。

うーん、イベント好きなのかな?

あ、お祭り好き文化が根強いでしょうから、
お祭り感覚ってことですかね。

面白いですな^^

ではでは。
次回もお楽しみにー。

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プロフィール

shioon

Author:shioon
村山紫音(むらやま しおん)
カラー&コミュニケーション
アドバイザー

AFT1級色彩コーディネーター
東商1級カラーコーディネーター
(商品色彩)
日本色彩学会正会員
一社)マンダラ・ユニヴァース
クリエーター協会
プラクティショナー

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