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2018/04
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「鳩のつぶやき」
先日いただいた「鳩サブレー」

「鳩のつぶやき」がおもしろい。

鳩のつぶやき20180429

白地にダークグレーで書かれたパンフ。

黒でないところが、
柔らかさを出してますね。

「鳩サブレー」が生まれた経緯とか、
当時の状況などなどが書かれてます。

物語風なので、ちと分かりにくい箇所もありますが、
ふむふむ、な感じです。

鳩サブレー開発を思いついたのは、「明治30年頃」

「異人さんがフト、店へお見えになり、
当店初代に大きなビスケットを下さったそうです」

「初代は
これからの日本の子どもさん達に喜ばれるのは
コレダ!と思い立ったそうです」

ふむふむ。

ここが原点ということですねー。

試行錯誤の上、試作を作成。

「ちょうどこの試作が出来上がった頃の或る日、
欧州航路から帰朝したばかりの友人の船長さんが見えられたので、
試作のビスケを食べて」もらったところ。

「コイツは
ワシがフランスで食ったサブレーちゅう菓子に似とるゾ」

「サブレーという語呂に、
『三郎(サブロー)』の類似点を感じ、
サブレー・三郎の語呂合わせ」を思いつく。

ちなみに初代さんのお名前は、
三郎さんではなく、久二郎さんです。

そして。

「もともと、鶴岡八幡宮を崇敬していた初代は、
本殿の掲額の(八)の字が鳩の抱き合わせで」あること。

「境内に入る鳩が子供達に親しまれて入るところ」を鑑み。

「鳩三郎(鳩サブレー)」となったそうです。

なるほどー。

ちなみに
「鳩サブレーの抜き型の原形のデザインも
初代がこの時創ったもの、そのまま」だそうです。

うーん、すごいですね。

鳩サブレーって昔からあるから、
ちょいちょい分からない程度に変更してるんだろうなーと思ってたので、
ちとびっくりです。

リニューアルとか季節ごとの新商品が当たり前なお菓子業界では、
かなり珍しいのかな。

ところで。

今では定番な鳩サブレー、
発売当初は「バタ臭い」と言われ、
まったくの不人気だったそうです。

売れないのでご近所さんに配ったところ、
「犬の餌」になっているのを配偶者さんが見たとのこと。

うーん、ショックですね。

配偶者さんはこのことを
久二郎さんには言えなかったそうです。

ま、そりゃそうですよね。

そんな経緯もありながら、
「十年経てから、ようやく少しずつ知られるように」なり。

「関東大震災」とか戦中戦後の「飢えとの戦い」を経て、
今に至る、というところでしょうか。

パンフは、
「鎌倉生まれ、鎌倉育ちの鳩サブレー、豊島屋、
今後益々お引き立て賜りますようお願い申し上げます」を締めくくられてまして、
今は三代目のようです。

「人に歴史あり」とよく聞くけど、
「鳩サブレーにも歴史あり」ですな(笑)。

そうそう。

今回、紙袋と入れ物(缶)の色を比較してみました。

素材が違うということもあるけど、
結構色みが違いますな。

袋と缶20180429

あと、
缶の側面に貼ってあるシール、
鳩でした。

小さなところだけど、
「鳩」にこだわってますなー。

シール20180429

あれ?

今日は長くなってしまいましたな。

ではでは。

次回もお楽しみにー。

中身20180429


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プロフィール

shioon

Author:shioon
村山紫音(むらやま しおん)
カラー&コミュニケーション
アドバイザー

AFT1級色彩コーディネーター
東商1級カラーコーディネーター
(商品色彩)
日本色彩学会正会員
一社)マンダラ・ユニヴァース
クリエーター協会
プラクティショナー

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