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2012/11
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「食品業界は今日も」
「食品業界は今日も、やりたい放題」
食品メーカー研究者のあぶない話
小薮浩二郎著
三五館

著者は「食品メーカー研究室室長」

卒業後、製薬会社の研究部門に勤務(14年)。
その後食品メーカーに転職。

現在は「合成着色料」「合成甘味料」
「合成保存料」を使わない食品会社の研究室長。

なるほどー。
専門家というか研究家なんですねー。

「日本の状況を眺めながら、
私は不思議に思うのです。

放射能に汚染された食品については
神経質になるのに、

それ以上に危険性を持つかもしれない
添加物まみれの食品を平気で食べつづけることに
不安を抱かないのはなぜだろう、と」

うーん、なるほどー。
知らないし、調べもしないからです(笑)。

表に出ない情報って、
いっぱいありますからねー。

これからは、
正しい情報をゲットできるかどうかが重要。
しかも早い段階で〜。

【目次】
序:なぜ、食品業界はやりたい放題なのか?
1、添加物、食品メーカーで目撃した業界の裏側
2、どっちが正しい?添加物危険論VS無害論
3、食卓には今日も「中国産添加物」
4、この「食品表示」、買っても大丈夫?
5、プロが教える、危険な食品から身を守る方法

いや〜。
ちょっとビックリ・・・。

食品添加物って、
できれば避けた方がいいのは知ってましたが、
ここまでずさんな管理だと・・・。

この本の内容は、
長年研究に携わってきた著者が、
食品業界に対する警告を発するというもの。

こういった内容の本として、
一番始めにこの本だと、かなりショックかも。

結論としては、
「全く添加物を身体に入れない」
ってことは難しいみたいですので、

「なるべく入れない」
「カラダの外に出す」ってことが
大切なんじゃないかと・・・。

完璧主義で進んで行くと、
何食べていいのか分からなくなっちゃいますからねー。

前半に関しては賛否両論あるからなー。
興味ある方は購入を(笑)。

ここでは、著者自身の生活術をご紹介。

・「着色料」「甘味料」「保存料」「乳化剤」の
 表示がある製品は購入しない。

・パンは基本的には避ける(ホームベーカリーで自作)

・カマボコなどの練り製品は、正月以外口にしない。

・外食はお寿司が多い。

ふむふむ。
なるほど〜。

表紙は白地に黒と赤。
ちょっと恐い印象。

更に紙質がマット紙なので、
ちょっと古いというか、忍び寄ってるというか、
無気味な印象なのかな?

真ん中にデコレーションケーキの白黒写真。
1片が欠けてて、赤いドクロさんが・・・。

恐さを出してますね〜。

内容ともぴったりなのかなー。

うーん。
次は明るい本が読みたいなー。

ではではー。
次回もお楽しみに^^




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プロフィール

shioon

Author:shioon
村山紫音(むらやま しおん)
カラー&コミュニケーション
アドバイザー

AFT1級色彩コーディネーター
東商1級カラーコーディネーター
(商品色彩)
日本色彩学会正会員
一社)マンダラ・ユニヴァース
クリエーター協会
プラクティショナー

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