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2009/10
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今週は塗料まぜまぜ隊・・・。

こんばんは、村山紫音(しおん)です。

今週のサラリーマン、キツかったです!!
調色ノルマがあり、何とか終わりました^^

※塗料を混ぜて色を作ることを
「調色(ちょうしょく)」と言います。

調色で難しいところは、各色の強さが違うこと。

例えば、絵の具やインクでオレンジ色を作る場合、
赤と黄色を同じだけ混ぜれば、
だいたい中間くらいのオレンジ色が出来ますよね。
(赤みでもなく、黄みでもないオレンジ色が出来る)

でも・・・。

塗料は違うんです!!

赤と黄色を同じだけ混ぜると、たいてい「赤」になります。
赤の原色(げんしょく)が強すぎるんです・・・。
黄色、よわっ!!
黄色は、赤に負けちゃうんですよねー。

そういえば、
色彩用語で「原色」はCMYとRGBしかないですよね。

原色とは、あらゆる色の元となる色。

インクで印刷する紙媒体の場合は、
C:シアン(緑みの青)
M:マゼンタ(赤紫)
Y:イエロー
この3色を混ぜて、色を印刷しています。

※3色を混ぜても、上手く黒が出ないので、
K:黒(炭)を入れて、CMYKと呼ぶこともあります。

テレビやパソコン画面の場合は、
R:レッド
G:グリーン
B:ブルー
この3色で、色を再現しています。

でも、塗料の場合は、原色がいっぱいあるのです。
赤、さび色、黄色、青、紫、赤紫、白、黒などなど・・・。

塗料が簡単に色あせたり、はがれたりしたら困るじゃないですか。

耐光性や摩擦性などの関係から塗、
二酸化チタン(白)とか酸化鉄(赤)とかの顔料を使って
塗料は作られています。
顔料は、インクに多く使われる染料より、強いのです。

塗料業界では、
単色の顔料(例えば、二酸化チタンのみ)を使って、
作られた原色塗料を「原色」と呼ぶそうです。

入社当時は、
「さび色の原色を5%入れてー」とか言われると、
「何言ってんじゃい!原色にはさび色なんぞ無いぞ」と思ってましたが、
まぜまぜ隊をやるにつれ、ふむふむになってきました。

これだから、塗料まぜまぜ隊には職人さんが必要なんですよね。
職人の技ってすばらしい!!

塗料の原色の強さ、早く均一にならないかなー。
そしたら、色の理論だけで調色が上手くなるんだけどなー。

塗料の難しさを改めて痛感した1週間でした。
また来週からのまぜまぜ隊も頑張りまーす^^


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プロフィール

shioon

Author:shioon
村山紫音(むらやま しおん)
カラー&コミュニケーション
アドバイザー

AFT1級色彩コーディネーター
東商1級カラーコーディネーター
(商品色彩)
日本色彩学会正会員
一社)マンダラ・ユニヴァース
クリエーター協会
プラクティショナー

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